generated at
様相論理

最も基本的な箇所に関する記述が抜けていることに注意
もう知っていてつまらないのであとに回しているSummer498

関係意味論
関係モデルはタプル\mathfrak{M}=(W,R,V)として定められる。ここで、
Wは可能世界集合とする (宇宙とも呼ばれる)
RW上の二項関係とする
Vは各原子論理式と世界のペアに真偽値を割り当てる評価関数とする
V:W\times F\rightarrow\{0,1\}ただし、Fは原子論理式
ここに宇宙が出てきたか!Summer498

フレームと完全性
アクセシビリティ関係\color{#36c} ^{[とは?]}Rの選択だけで、式の真偽を保証するのに十分なことがある
Gを可能世界集合とし、RG上の二項関係とする
関係フレームは対\mathfrak{M}=(G,R)として定められる
フレームの一覧
反射的: ^{\forall w \in G}[wRw]
対称的: ^{\forall w,u\in G}[wRu\Rightarrow uRw]
推移的: ^{\forall w,u,q}[wRu\land uRq\Rightarrow wRq]
連続的: ^{\forall w,\exist u\in G}[wRu]
ユークリッド的: ^{\forall u,t,w}[wRu\land wRt\Rightarrow uRt]
連続性からtRt\land uRuと同様にtRuを含意する
どゆこと?Summer498
各種公理とフレームの関係
公理K: 無条件
公理D: 連続的
公理T: 反射的
公理B: 反射的かつ対称的
公理S4: 反射的かつ推移的
公理S5: 反射的かつユークリッド的
ユークリッド性と反射性から対称性と推移性を導ける
ほおんSummer498
反射的・対象的・推移的なのでS5ではRが同値関係になる
これはそうSummer498

よくあるモデルの関係性を表す図