>せりなずな五行たひらく仏座あしなみみなし是や七種
>「せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」の、短歌の形での言い回しが初めて見られたのは、現時点での当サイトの調査では、至徳元年・1384年(今から638年前)頃に成立したとされる『梵灯庵袖下集ぼんとうあんそでしたしゆう 』という連歌の語彙注釈集です。