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掣肘
せいちゅう
>[名](スル)《「呂氏春秋」審応覧・具備にある、宓子賤が二吏に字を書かせ、その肘ひじを掣ひいて妨げたという故事から》わきから干渉して人の自由な行動を妨げること。「掣肘を加える」
>「誰にも―せられることの無い身の上」〈鴎外・雁〉