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悩みのジャグリング
悩みジャグリングのように脳内で回し続けている状態のこと
悩みの解決に使うべき脳の容量をジャグリングすることに使ってしまう
悩みが多くなると、1度に全てを脳内で考えることは不可能になる
いくつかの悩み、概念、アイデアを同時に組み合わせては、その組み合わせを変えて、脳内でぐるぐる回し続けることになる
組み合わせが変わると違って見えるので、悩みが無限にあるような錯覚を覚える
頭の良い人は能力や記憶力が高いため、逆に「悩みを作る名人」になりがち
能力や記憶力があるため、一度に扱える悩みや問題のパーツやサイズ、分量が増えると組み合わせ量も増える

解決法
ジャグリングしているものをいったんテーブル上に並べて俯瞰する
紙に書き出す
岡田斗司夫は「紙に書くこと」に説明できない良さ・利点があると言っている
デジタルのメモツールに書き連ねる
Cosenseは悩みの間にリンクを張り巡らせ、共有できる

「人間の悩みの最大ポイントは「同じ悩みをぐるぐる繰り返す」ことで、この繰り返し、つまりジャグリングをやめることができれば、かなり楽になります。」
岡田斗司夫は鬱病の時にこれに気づいてかなり楽になったらしい

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馬鹿みたいなタイトルだし、岡田斗司夫に問題があるというのは置いておいて、結構面白い
巻末にある勝間和代との対談で出てくる「武道としての思考」も面白い

メモ