形而上学
>形而上学(けいじじょうがく、英: metaphysics)は、感覚ないし経験を超え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性(延いてはロゴス)的な思惟で認識しようとする学問ないし哲学の一分野 [1][2][3]
。世界の根本的な成り立ちの理由(世界の根因)や、物や人間の存在の理由や意味など、感覚を超越したものについて考える [4]
。対する用語は唯物論 [1]
。他に、実証主義や不可知論の立場から見て、客観的実在やその認識可能性を認める立場 [1]
や、ヘーゲル・マルクス主義の立場から見て弁証法を用いない形式的な思考方法 [1]
。
具体例がないと理解できない文章
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アリストテレス「存在ってなんだろうな」
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「考えたことをつらつら書いといたで」
>彼の著作は西暦30年頃アンドロニコスにより整理されたが、その際、『タ・ピュシカ』(希: τὰ φυσικά, ta physika、自然(についての書))に分類される自然学的書作群の後に、その探求の基礎・根本に関わる著作群が置かれた。その著作群は明確な名を持たなかったので、初期アリストテレス学派は、この著作群を、『タ・メタ・タ・ピュシカ』(τὰ μετὰ τὰ φυσικά、自然(についての書)の後(の書))と呼んだ。これが短縮され、『メタピュシカ』(希: μεταφυσικά、羅: metaphysica)として定着、後の時代の各印欧語の語源となり、例えば英語では「メタフィジックス」(metaphysics)という語となった。
アンドロニコス「この『存在とは何か』みたいな話、タイトルついてへんやんけ、物理学の章の後に付録にしたろ」
人々「名前ついてないの呼びにくいな、ピシュカの後の章だからメタピシュカでええか」
でこれに「形而上学」という訳語を当てた人がいるはずだが、誰だろう。西周かな??
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西周(1870)は明治3年『百学連環』「二編」の「連環編」でmetaphysicalを「物理外の学」と訳してる
src多分その後で「形而上学って訳すとかっこええやんけ」ってなったんだと思うけどな
概要
>形而上学は、哲学の伝統的領域の一つとして位置づけられる研究で、歴史的にはアリストテレスが「第一哲学」(希: ἡ πρώτη Φιλοσοφία)と呼んだ学問(そして、それに関する著作がまとめられた『形而上学』という書物)に起源を有し、「第二哲学」は自然哲学、今日でいうところの自然科学を指していた。
これはつまり「世界の創造主である神が作ったから存在しているのだ」と考えるのはやめようよーとデカルトが言ったって話
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もしこの時代にTwitterがあったら
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「世界の創造主である神が作ったから存在していると考えるのはやめようよー」
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「こんなことを言うことを許してはならぬ」
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「神を信じない人間がこの世にいることが信じられません。今朝のツイートを見てから気分が悪いです」
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「スパム報告しました」
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「なんだろう、私が無神論者かのように決めつけるのはやめてもらえますか?私の『
省察』は人間の理性に基づく
神の存在証明なんですけど?」
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「小難しいことを言ってケムに巻こうとしている!Q1. 神はいると考えているか Q2. 神は世界を作ったか Yes/Noでお答えを」
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「当然Yes/Yesだ。私が問題にしているのは、あなたたちが『神は自明に存在する、神が作ったから物は存在する』で
思考停止していることだ。我々は理性を使って神が存在することを証明すべきであり、私はそれを成し遂げた!」
>このような近代的な考え方はバークリーの独我論的な存在論にも認めることができる。バークリーは存在することとは知覚されることであるという原理を示し、唯一確かな実体とは自らの知覚だけだと主張する。ハイデッガーの研究は存在が成立する上で不可欠な条件を明確化し、その条件とは自己が存在しなくなる死を問いかけながら自己から脱出(脱自)する自由な存在の在り方をしていることだと論じた。
> 形而上学では、存在論の他に、神、精神、自由の概念等が伝統的な主題とされ、精神や物質もしくは数や神のような抽象的な事柄が存在するか、また人間という存在は複雑に組み立てられた物質的な体系として定義できるかどうか、などが問われてきた。
> 形而上学の研究には心理学的、宇宙論的、存在論的、神学的な関心に基づいた研究もあるにもかかわらず、形而上学は哲学的方法に基づいた研究であり、物理学や心理学や生物学といった科学的方法に基づいた自然諸科学や、特定の聖典や教義に基づいた神学と区別される。
NovelAI「形而上学はこんな感じ!」
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なるほど~(わかってない)