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山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
源宗于の歌
古今和歌集・冬・315

山里は冬がもっとも寂しい。人の訪れもなくなり、草も枯れてしまうと思うので。
「かれ」が掛詞
人目が「離れ」
冬で山里に訪れる人がいなくなることをいう
草が「枯れ」
冬で草が枯れてしまうこと