>表面に凹凸をつけたガラスで、溶解窯から出てきたガラスを2本のロールの間に通すことで製板される。ロール表面には型模様が彫刻されており、ロール通過時にガラス面に転写される。表面の凹凸によって光を通しながら視線を遮ることができる。この特長を利用して室内の間仕切り、窓、玄関、応接間、浴室、洗面所など、装飾性と視線の遮断が必要な場所に用いられる。また、光透過性に優れ、表面反射を低減した型板ガラスは、太陽電池のカバーガラスや温水器のカバーガラスとして用いられている。
>型板ガラスは「ロールアウト法」という成形法によってつくられる。この技術を開発したのは、アメリカの自動車メーカー、フォード社(フォード・モーター・カンパニー)だ。1922年(大正11年)に開発されたこの技術を、1935年(昭和10年)に旭硝子(現AGC)等が導入する。ここから日本における本格的な型板ガラスの生産が始まった。
> #みんなで作る昭和型板ガラス図鑑
>こんなハッシュタグがあるのを知ったので、去年つくった型板ガラス一覧画像をあためてアップしておきます。
>ネット上には名称の間違いがけっこう散見されるので、参考になさってください。正しい商品名を後世に伝えていきましょう。
>@mesotabi: これは部屋の窓(障子)にプロジェクターを投影してNotPantsを見てた時、コンビニで夜食買って戻ってきた俺を待っていた車道から見た我が家の風景
>マッハで雨戸しめました……………