和歌の世界にゴーストライターって居るのだろうか?
和歌の説明を読んでいたら、「藤原定家作とされる」という記述を見かけて
あ、「とされる」って話になっている(はっきりしていない)歌あるんだ・・もしかして他の誰かが定家の名を借りて書いたりした?? などと妄想したところからの連想で出てきた疑問
ゴーストライターはいたかも
小式部内侍は若くてあまりに歌がうまいので、母親の
和泉式部が代作してるんじゃ?と噂されていたのをやり返す逸話もある
「和歌の会に持ってく歌がない、お前作ってくれない?」みたいな話はありそうである、説話集とかに(未確認)
または藤原定家が作ったことに仮託したいケースもあるかも
ところでどんな歌なのか気になる
>『北条五代記』に藤原定家作として「羨やまし声も惜しまずのら猫の心のままに妻恋ふるかな」を載せている。
仮名草子だしデジタルコレクションで読めそうな予感
鎌倉の頃に「のら猫」で妻恋いをする歌があるかどうかよく知らない
鹿ならよくある
の感覚では定家作ではまずなさそう
残念、契約外コンテンツで閲覧できなかった
+Rだった・・
歌うまの坂上郎女、よく娘の恋歌をよむ
母、よく娘の恋歌を読む(気がする)