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和歌
万葉集などに代表される短歌(57577)形式の古典詩
近代短歌現代短歌は通常「短歌」と呼ばれ「和歌」とは呼ばれない
漢詩と対比される日本語として成長していった言葉であるらしい
万葉集の題詞に見られる「和歌」は「和(こた)える歌」、すなわち応答歌や唱和歌を表す
平安時代後期~院政期に最盛期を迎える(新古今和歌集あたり)
技巧が極致に達する
中世以後は御子左家藤原定家藤原為家が歌壇の指導者だったが、為家没後にその子らに不和が起こって分裂した

万葉集
有名な歌(他にもたくさんある)
個人的に好きな歌cFQ2f7LRuLYP
>生けるもの竟にも死ぬるものにあれば、此世なる間は楽しくをあらな(349、大伴旅人。「太宰帥大伴旅人の作った酒を讃えた歌。十三首」のひとつ)
>広瀬川。袖つくばかり浅きをや、心深めて我が思へらむ(1381、よみ人しらず。「川に寄せた歌」)

古今和歌集