制約が創造性を生む
人気すぎてもはや陳腐化している説だが、あらためて見直す機会があるとよい
わかり易い例だと何があるかな
課題解決型のアイデアから生まれた知恵や技術革新
（競技）プログラミング、アルゴリズム
生物
どのような考えのもとで生物が例となるのだろう？
例えば俳句や短歌は「字数」という制約(制限)があり、その中で人間が作品を創造するものだが...
有限のリソースしかない環境で生き延びられるように進化・適応するところ？
エサが無限にあったら脳なんて要らなさそう
生命現象の成立には脂質二重膜が重要
逆に、制約の全くない場は存在しない
お金も体も人生もPCスペックも電気も有限
もしも無限のリソースを使ってものづくりをしたら？
タイムパラドクスゴーストライター作中では無限のリソースを使って少年漫画のイデアが生み出された
ものづくりではないが、超効率で強くなれる
制約があることで、非自明な最適解みたいなものが生まれる気がする
制約がないと、無限とか０みたいなものが最適になることが多い？
まあ非自明かどうかは主観かもしれないが
単調でなくなる
「創造のためには制約が必要」とまでは言えない？
制約がないなら、任意のパラメータをランダムに変えるだけで「新しいものの創造」ができる
人間がそういう創造物にあまり価値を感じない
「意味が通る」という制約のない575の例「あいうえお かきくけこけこ さしすせそ」
だから「創造のために制約は邪魔」であって「制約を乗り越えた創造物に人は価値を感じる」ってことだと思う
いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学では、制約が欠乏と、欠乏を感じることによる集中ボーナスが生まれる
よって、例えばツイッターでは、潜在意識レベルで長文を140文字以内に要約する能力が向上する
あった方がいい場合とない方がいい場合がある
リソースがないことをポジティブに受け止めるのはいいこともあるけど、リソースはあった方がいい
+1
リソースがないと頭を使って「創造的」なことをする機会になるが、リソースがあればそもそもそんなことに頭を使わなくても成果を出せる
制約とは人間側の限界である。限界は考慮せねばならぬが直接は見えぬ。ゆえに制約という形で上手く扱うしかないのである？
操作可能な変数と、変数の範囲がわからないと、処理が難しそう
創造の意味が、ある課題の新たな解決方法だとしたら、制約が存在するのはそれはそうという気もしてきた
課題がないと課題解決方法は生まれない、たしかに
売れる作品を求められた結果、そうでない作品を作れなくなったみたいなのを想像してた
本文を見たら違う話だった
よく見たら創造性を「生む」だったわ
参考