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例外
プログラムにおけるエラーを日本語で言ったもの
「エラー」よりは専門用語のにおいがする

プログラマーが効率よくデバッグをする為に様々な言語で例外機能が実装されている
JavaScriptにおける例外の利点を挙げると
未処理の例外が存在した場合、プログラムの実行を中断してくれる
想定外の事態におけるデータの破損や更なる不具合を防止してくれる
逆に想定外の状態で全く止まらないと、ぼくなつの8月32日みたいなことになる
スタックトレースでエラーの具体的な発生箇所を知ることができる
これにより、プログラマーが不具合のあったコードを特定する手間が大幅に削減される


とはいえ、例外発生時の動作を指定する例外処理にもコストがかかるため、例外の発生させ過ぎも良くない
コストとは
プログラマーが例外処理を書く手間
例外処理が発生した際の処理時間
エラーオブジェクトを生成している等の理由で通常のif文より動作コストが高い
本当にその例外が必要かどうかを判断するのはプログラマーのセンスにかかっている