>昔から『伊賀の郷』の人々は、特産の小型白瓜のあん(種)をくり抜き、しその葉や実、しょうが、大根などを刻んで詰め、自家製の『玉みそ』に漬け込んでおりました。
>昔はお客さまが来られたときに供する高級な漬けものとして、家の子供たちにとっては千客万来を願う夢の味でした。
>昔ながらのその味わいは、いまでも酒肴として、またお茶受け、ご飯のおともにも好評です。