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レガイア伝説

このを晴らすのは、ボクたち
岩井俊二が作ったCMがすごいよかった

1998年発売のPS1のRPG
獣(セル)という謎生物を利用して文明が発展した世界
獣はウェアラブルデバイスにもなって、すごい力を出せたり空を飛べたりする
ある日、霧がどこからともなくやってきた
その霧の中では獣が暴走して人間を襲ってしまう
さらに獣装着中の人間が霧に触れると人間も暴走してしまい化物になってしまう
霧は世界中を覆って、ごく一部の人類を除いてほぼ滅んでしまった
主人公ヴァンは大陸の最も南側、海に面した村リム・エルムの青年
霧の到着が最も遅かったリム・エルムでは、を建設することで免れていた
潮風によって霧が薄まる時期に村の狩人達が壁の外に出て食料を調達する

世界滅亡を防ぐ王道ではなく、すでに滅んでしまった世界
いわゆるポストアポカリプスもの
シナリオがとてもよい

今の世相にもなんとなくマッチした名作、なんとゲームアーカイブスにない!!
英語版は出ていて、海外の人が今でもTwitchでプレイしているのを見ると嬉しい

シナリオの柴尾英令さん亡くなってた
柴尾さんだったか、レガイアをつくった人の解説がWebサイトに公開されててインターネットにいたく感動した
公式サイトがドメイン屋をわたりカジノサイトになってしまっている
こんなことってあるかよ…