バッチファイル
Windowsのコマンドラインの処理をまとめて実行できるファイル
広義には、
バッチ処理を行うスクリプトファイルの総称
バッチ処理というのは太古の大型計算機で使われてた概念で、
MS-DOS等で導入されたものではありません
みんなでコンピュータを同時に使うことができなかったから「バッチジョブ」を投入して使うものだった
バッチジョブはテキストで記述するわけだから当然「バッチファイル」が存在する
でも「バッチファイル」とは言ってなかったのかも
老人にいろいろ聞いてみたけど、バッチジョブは確かに存在したが「バッチファイル」とは呼んでなかったようだ
しかし「バッチファイル」がDOSやWindows起源だという認識は激しく違和感はある
「DOSのバッチファイル」と言われれば問題ないのだけど
最近だと.cmdという拡張子が使われるみたいだけど、どう違うんだろう
たしか歴史的に元々.cmdで、その後.batが誕生して、今は.bat……みたいな感じだったような
cmd
でも bat
でもScrapboxでは dos
になるようだ