ドベネックの桶
ドベネックさんはイラストを描いたひとらしい
ネットで検索してみると、表記揺れが激しいことに気づく
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桶ではなく樽
wikipediaの日本語ページ、参考資料として載せているものを見ると「
ドベネックの要素樽」と1912年に表現
解説サイトでは「
樽の理論」と表現されているところもある
なぜ「桶」という表現に変わったのか気になるが探せず
>(よく「ドベネクの樽」と記してあるテキスト類(特に栄養学方面)があるが,「樽」は本来,蓋(鏡板)のあるものだけを意味するから,ここの訳語に使うのは誤りである).
ということらしい
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情報ありがたい。納得
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英語だと、複数の板を組合せた液体を貯める道具のことだからbarrelと表現
日本語の場合は複数の板を組合せた液体を一時的に貯められ、なおかつ上部が開放している道具という表現の「桶」があって、そちらの方が適しているというわけか