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トランスクルージョン
1つの文書の中の1部分を、別の文書のパーツとして読み込む事
テッド・ネルソンハイパーテキストの機能の1つとして提唱したしくみ



staticなwebページ同士でしか使えないしくみだと思うshokai
変更しづらい
BをAに読み込んだら
Bがちょっと変更しづらくなる
Bを変更するとAも変わるのがメリットのはずなのに、実はあまり変えたくなくなる
Bの読み込み範囲をA側で宣言しなければならない
Bの内容を変更すると、A側の表示も変わる
意味不明な埋め込みになる可能性がある
読み込み範囲を指定する方法が難しい
行番号?テキストの最短一致?
常に破綻しないように気をつける必要がある
Bの本文を変更すると、Aに読み込まれるBのパーツが破綻する
transclusionが増える毎にどんどん変更しづらくなる
1つのtransclusionならまあなんとかなる
2つtransclusionがあると
例えば5〜10行目を読み込むtransclusionと、3〜8行目を読み込むtransclusionがあったら
範囲がかぶっている
一方のtransclusionの内容が破綻しないように気をつけて修正しても、もう一方は破綻してしまう
scrapboxの様な、高速に多人数が複数のページを編集しまくるシステムに導入すると
難しいことになっていく
Mediawikiみたいにテンプレートを名前空間ですみわけると埋め込まれてることが自明になるbsahd

意見
協調が前提の仕様ですね
scrapboxで1つのアイディアを長時間扱っていると、1,2年前の自分と協調する事もよくありますshokai