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シネクドキ

下位概念や上位概念を用いて特定の概念を表す方法
概念 X の名前が一般に浸透していない場合に用いられる
Zoomする (オンラインビデオ通話)
LINEする (オンライン通話)

例がいずれも下位概念のものだけど、上位概念の場合もある?基素
上位概念のときって単に曖昧なだけな気がする(ローソンのことをコンビニと呼ぶことをイメージ)nishio
「みかんを食べる」は「みかんの皮」を食べないので正確に言えば「みかんの身を食べる」とすべきところを、「みかん」の一言で「みかんの身」を表現している、という指摘をネットで見た、なるほど!
>「やかんが沸騰した」。私たちはなんの疑問も抱かずに、そう口にするが、これは比喩表現だと気付いているだろうか。なぜなら、沸騰するのはやかんの中の水であり、やかん自体ではないからだ。「示したいもの」の代わりに、近くにある「別のもの」を利用して伝える比喩表現を「メトニミー(換喩)」という。
>近接関係の中でも、部分と全体との関係に基づく比喩表現を、メトニミーとは別に、「シネクドキ(提喩)」と呼ぶことがあります。
>バンドエイド」が絆創膏全般を指すように、ある商標をシネクドキに変えてしまうのは製品のユーザーにほかならない。ソニー株式会社は、自社の商標「ウォークマン」が類似の他社製品にも使用されたとしてオーストリアの会社を提訴したが、「ウォークマン」はもはや普通名詞化していると判断され、敗訴している。

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