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2/16/2025, 3:13:23 PM
みんな違ってみんないい
これ、
金子みすゞ
の詩だったのか
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「
私と小鳥とすずと
」より
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鈴と、小鳥と、それから私、
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みんなちがって、みんないい。
個性を尊重しましょうとか道徳的な意味ではないらしい
いすず自身の詩作への諦めという解釈が好き
家父長制の価値観の中、家事育児をする必要に迫られ、夫は浮気をするような人で、以前のような詩を書かなくなったという背景がある
喩え
小鳥は自由
鈴は詩を書くいすず
私は家事育児に追われるいすず
自由な私も、詩を書く私も、妻の私も、みんな違って皆んないい
自由がなくても、詩が書かなくても、妻としての勤めを果たすのも良いんだ