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『トランスジェンダー入門』

>著者:周司 あきら著者:高井 ゆと里
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> トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
> 性別を変えるには何をしなければならないのか。
> トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
> そして、この社会には何が求められているのか。
> これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
> トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。
> ◆目次◆
> 第1章 トランスジェンダーとは?
身体の性という言葉を使う弊害
身体的特徴から推測される性別と、実際にその人が思っている性別が異なり、誤って取得する可能性がある
身体の性的特徴は雑多で複雑
変更不可能であるかのような印象を与える
心の性という言葉を使う弊害
「心の性」には自分ひとりの認識に基づくものだというニュアンスがあり、社会的な要素が欠落している
どの性別集団の一員として自分が属しているか
> 第2章 性別移行
> 第3章 差別
> 第4章 医療と健康
> 第5章 法律