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名刺を作った
わんど
> わんど@EnigmaHouse
> @wand_125
> 名刺が届いたのでヘッダーにした。
> 午後5:00 · 2022年1月9日·Twitter for Android


35いいねだって、びっくり。
名刺に載せてる方のTwitterアカウントで載せたものだし、
アイコンも同じだし、アカウントを見てる人にとっては目新しい情報はなにもないにも関わらず
思ったより色んな人にいいねされてる。

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色んな理由はあるだろうけど

そもそもフリーランスとか趣味とか、企業所属じゃない人の名刺ってだいたい面白いよね
という気持ちならわかる。

一見普通でもこの人が「なにの人として認知されたいのか」が名刺に詰まっているというか。
そう考えるといいねが多かったのにも納得がいく。
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名刺を作るときに考えた話

そもそもハンドルネームが名刺に要るのか
そもそもここがまず特殊事情なのだけど、
今の委託元の2社ともで「わんどさん」と呼ばれてるという実態があるので
触れておくのが良さそう。
昔だと、本名の名刺に「わんど」名義を書くなんて考えなかったな。

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社名
肩書: 代表
本名〜(わんど)
名刺に必要な情報 (住所とか電話番号とか)
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こんな感じ......?

周りでは割と多くて、
委託元の会社(HNで呼ぶ文化がある)や
マネージャーさんの名刺は名前とHNが併記されてる

例えばイワケンさんがメインの名刺を好きに作れる環境だったとして
本名のあとに(イワケン)って書いてあっても全然自然に見える。
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自分もそんな感じかなーーと依頼し始めたところで、猛烈に違和感を感じてやめた。

21/12/08 懇親会 でちょっと話した人格の話に近い
>  わんどと細野さんが統合された。
>   今までの本職をやめて、「わんど」としてやってきた活動が本職?になったため。
>
> わんど(親アカウント) https://twitter.com/wand125
>   創作
> 仕事用、本名用
> イワケンさんとのつながりがあるので、言語化コミュニティの人とこっちで繋がりがち
> 創作と仕事用は繋がりを持たないようにしていた。
(21年12月)

Twitterの運用 に書いた話も近い
> 公開アカウント的には
>  わんど / wand_125 (創作) の顔と
>  細野 / hhosono (ビジネス) の顔があり、
> 両方混ざった wand125は死んでる
> フリーになったので統一しようかなと思ったけど、繋がり的には両方あるし、このままが良いなと改めて思った次第。
(21年5月)

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12月に「人格およびブランドが統合された」と書いたけど実は違っていたことに気付いた。
「本名」でやってきたことの仕事内容を「わんど」としてやってきたことの領域でやっている
趣味・創作 → 一応業務っぽいものとして扱ってるけど、マネタイズしてるわけではない。

いくら創作の繋がりの方がお仕事になったとしても、
創作のアカウントで、ソフトウェア開発や経営やらの話をするわけではない。
(そもそもTwitterでしてないんだけど、するとしたら本名垢)

自分のことをまったく知らない人が名刺を見たとして、
「このわんどというのはなんですか?」「ハンドルネームで、主に創作用の名義です」
みたいな話をしないといけなくなる。
開発のお仕事の話をしにきてる時に要る?それ?ってなる。

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実態にそぐうものにする
「そうだ、今書いてる情報から『わんど』の表記の方を消してもらって、裏面を使ってもう一つ名刺作ってもらっていいですか」

表は開発会社の代表としての名刺(横置き)
裏返すと創作の「わんど」(縦置き)
になるものに。
(Twitterに貼ったのは裏側)

相手によって渡す時の向きを変えたりして使う。
「創作用の名義です」って説明をする時も、説明したい内容や情報が裏面に書いてあるので余計な説明に困らない。

表にはハンドルネームのことは書いてないし、
裏には(Twitterにそのまま上げられるぐらい)会社や個人のことが書かれていない。

(実は会社のロゴの方も抽象化されたわんどキャラなんですけど)

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そんな背景で生まれた名刺だけど、
Twitterには別に表面を載せてないのでブランド分けの文脈は損なわれていて、
面白いとすれば、肩書きの書き方かなと思った。 → 肩書きを考える