ここでいう内政は、主にシミュレーションゲームのコマンドが意識されている（と予想）。

その通りです

シミュレーションゲームのロールのことを思い出しながら書いていました

「戦争屋」（周囲に喧嘩をふっかけ、領土拡張を狙う怖い相手）

「内政屋」（戦争屋の反対、自陣のリソース拡充や効率を上げるのを重視している）

リンクを整然とさせたい人はこちら側の適性が高そう

ただ、内政ばかりかまけると軍備がおろそかになり、戦争屋のいいエサになる

カードゲームでいうアグロとコントロールの関係です

なので、「このターンまでは内政！」と（後ろ髪を引かれつつ）期限を設ける

こうすることで、ちゃんと他プレイヤーとも渡り合えるようバランスをとることができる

「効率」を漠然と捉えるのではなく、内政的なものとそうでないもの（たとえば外向的なもの）に分けて捉える。

「効率を上げる」ではなく「内政の効率を上げる」という方がより具体的であり、限定的であり、何もかもが効率性の元に均一化してしまう状況を防げる。

のではないか

なるほど！

（SLG好きなのに「内政」からSLGをパッとイメージできなくてひとりでちょっとショックを受けていた）

自分で内政って書いたことがあるのに→知的生産性の3要素―吟味力・拡張力・伝達力

フェーズを切り替えること、他の要素とバランスを取ること、がイメージしやすいなと思いました。