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高校 理科 生物基礎 【エネルギーと代謝 ~酵素を深く考える~】

近畿大学附属福岡高等学校
谷口翔太

シンキングツール使用のポイント
#ベン図を用いて酵素と無機触媒を比較する。(触媒としての共通点や相違点を明らかにし、それぞれの特徴をつかむ)
#クラゲチャートを用いてタンパク質とはどういうものか理由付けををする。
・酵素の主成分がタンパク質であるかどうか#キャンディ・チャートで仮説を立てる。
・実験後のデータ整理に#データチャートを用いる。
・タンパク質と核酸を比較し相互のメリットデメリットを考えるために#PMIシートを用いて比較する。(考えを発散)
#クラゲチャートを用いてタンパク質が主成分として用いられている理由をまとめる。(考えを収束させたい)


STEP1
代謝と酵素について教科書で知識をつける。

知識をつける中で、触媒の酵素無機触媒の違いをベン図を用いてまとめる。

STEP2
酵素の主成分タンパク質であること学び、タンパク質の特徴をつかむ。
 

STEP3
タンパク質の性質を確認出来たら、実験にて酵素の主成分がタンパク質であることを実験にて確認する。
キャンディ・チャートで仮説を立て、実験を行いデータチャートでまとめる。

STEP4
なぜタンパク質を用いているのを核酸と比較して考えてる。考える際にメリット・デメリットに視点を置くためPMIを用いる。

STEP5
step4で考えを発散させて、このstep5で収束させる。

STEP6
新たに視点をを身近なものに置くため、酵素について調べ、Yチャートにまとめ、さらに発散と収束をさせていきたい。