generated at
中学校 理科 3年 【オリジナル電池を考えよう!】


東大阪市立弥刀中学校 飯田広史

授業案をアップする

オリジナル電池をつくる
この授業案では電池の単元を学習して、電池の基本要素である「電解質と2種類の金属」を意識しながら、理科の知識を活用しつつ自分好みの性能を持った電池を設計するという流れで考えた。
シンキングツール使用のポイント
まずは「電池の使いやすさや性能とは?」というテーマで、ウェビングを使ってブレインストーミングを行い、その後情報を整理しながら、電池の性能として「長持ち」「大電流」「安全」に注目させる。その後、それぞれの性能を満たすための条件についてキャンディーチャートで考え、オリジナル電池の基本設計を考える。この時には、使用する金属や水溶液をカードとしてあらかじめ作っておいて、クラゲチャートの中でにカードを入れていくという形をとる。イオン化傾向や電解質・非電解質に着目しながら、自分の電池に必要な条件を整理したら、最後にフィッシュボーン図でなぜそのような設計にしたのか(電極の金属、水溶液、形の選定)をまとめる。


授業全体の流れ
導入

展開1
展開2
例)

まとめ