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DEX
public
Decentralized EXnchageの略
>DEX自体は2017年頃から代表的なものではEtherDeltaというものがありましたが、非常に使い勝手が悪く、その後もBancor0xKyberswap等が登場したものの流動性や取り扱いトークン、手数料を含めた意味での使い勝手はそんなに良いものではありませんでした。
>これが大きく変化したのはUniswapが登場した後です。2018年11月にUniswap V0が公開された後、翌年2019年の前半にはTVL(Total Value Locked、提供された流動性の総額)は20億円前後に、その後も順調に伸び続けて2020年7月現在ではおよそ90億円の資産が提供流動性としてUniswap 上にあるという状態となっています。同時にUniswapの亜種とも言える様々なDEXが登場した事で更に利便性が増しています。
> ※Uniswapの様なサービスはAMM(Automated Maket Maker、自動化マーケットメイカー)と呼ばれています。

>これを開発したのはHayden Adams氏という一個人であり、スタートアップでさえ無くベンチャーキャピタルの支援等もありませんでした。彼は2017年に初の就職先であるシーメンスから解雇されてしまい、それを彼の友人に相談したところイーサリアムで開発するのに良い機会だと誘われて開発を始めた次第です。

>Uniswapが既存のDEXと違ったのは画像の右上にある”Pool”の部分です。ETH/USDCやETH/BATの様に、誰でもETH/ERC20トークンというペアの流動性を提供する事が出来る上、トークンペアが無かった場合には新規追加も可能でした。

流動性提供が誰でもできるようになったのは大きいtkgshntkgshn

>取引手数料0.3%は全てPoolに対する流動性提供者に分配される
> Uniswapには誰でも簡単にERC20トークンが上場可能
> 流動性提供者には債権トークンが発生するので、それを利用して外部からもインセンティブ付与が可能
> Uniswapの仕様は変更が不可能で、預けた人しか資産を取り出せない