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革命権
public

統治機構政府)が民衆の信頼を失い、転覆される事態を正当化・理論化する概念

前提として自然権自体は存在しているが、それは各人が生活する上で利害が相反すると危害を加えていいことになってしまう。しかし、それでは万人の万人による闘争状態になってしまうために、それを防ぐ機構が必要。これを社会契約に基づく国家・政府とする
しかし、このためにできた国家自体がそれに反するとしたら、抵抗することも正当化される。これの理論が革命権
>この定義でいくと「国家政府)」は各人固有の権利(right of properties)を侵害すれば、国民は抵抗することも正当化されるという概念を提唱した

ジョン・ロックが主な思想の始まり