>市場の商用製品は、すべて営利目的で、当然、自由な相対取引です。販売側は、条件を自由に設定したり、変更したりできます。危機に際して、納期が短くできる商品に、高い値段を付けて売ることもできます。買い手がお金をもっていなければ、売り手は、提供を断わることもできます。
>すなわち、すべての市販製品の条件が適合しなかったとか、納期が間に合わないといったやむを得ない状態でも、最終手段として頼ることができ、利用できる公的なシステムが、少なくとも、社会に 1 つは存在するべきです。
> 我々は、その少なくとも 1 つの提供者であると考えます。「最終的には、あのおかしな IPA の周辺にいる技術集団が作っているシステムに頼ることができる」という安心感を、社会に提供し続けることが重要であると考えます。