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「Fat Protocol」概念を言い換えると、ネットワーク外部性とパーミッションレスと徴税能力
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shogochiaiと話した
cc @cameturtle, HiroTaiyoHamada


「Fat Protocol」概念を言い換えると、ネットワーク外部性とパーミッションレスと徴税能力
まだあんまり理解できてないので、もうちょっと詳しく読む必要はあるtkgshntkgshntkgshn
>cameturtle fat protocolって言い換えると、
>
> 正のネットワーク外部性と
> 排除性の市場化による
> 効率的独占
>
> って気がしてきた
「排除性あり」かつ「供給側の規模の経済」が働く場合は自然独占 cameturtle ...電力・ガス・水道など
「排除性あり」かつ「需要側の規模の経済(=ネットワーク外部性)が働く場合はPermissioned Platform? (by shogochiai) https://twitter.com/0xtkgshn/status/1660538475639341057?s=20 cameturtle
「排除性が競争的」かつ「需要側の規模の経済(=ネットワーク外部性)が働く場合はFat Protocolcameturtlecameturtlecameturtle

>cameturtle 排除性の市場化=パーミッションレス+徴税能力=競争的パーミッション
> >cameturtle: コモンズ財の利用がパーミッションレス(競争的パーミッション)であることのメリットが少し整理できた
>
> アンチコモンズの悲劇(コモンズ財の過小消費)
> の要因が取引コストや交渉コストであると考えると、
>
> そのコストを最小化する(=完全競争市場で取引可能にする)ことで悲劇を回避できる twitter.com/cameturtle/sta…


>cameturtle 需要面では非効率の源泉である取引コスト・交渉コストを最小化して
>
> 供給面では正の外部性で効率性を高める
> 分散化は非効率の源泉である独占に対する解決策?

>cameturtle この2つの中間(競争的排除性)
> がfat protocolか?
> >cameturtle: プラットフォームとプロトコルの違いって非排除性?


>cameturtle こういう感じ?
>

>cameturtle ここでHarberger (Partial Common Ownership)繋がってくるのは熱い

>cameturtle 以下からの図に加筆しました
>




料金さえ払えば誰でも利用できる
= クラブ財と公共財の中間的


対価を支払わない者も利用できる(非排除性)


お金を払って、使う人と使わない人を分けられる
使う人が増えても、必要経費はあまり変わらない。(競合しない)
なので、Netflixとかもそうなのかな?tkgshn
ここで、cameturtleが「パブリックチェーンはクラブ財と公共財の中間」と言っているのは、誰か一人が値段を決定せずに、ガス代という完全競争市場だけでやるからってことなのかな?tkgshn
例えば、誰かが値段を決めると、それはクラブ財になる
でも、混雑度とか、バリデーターによって市場で決められる(極限まで0に近くなる時もある)ものもあるので、公共財にもなるという感じなのかな?tkgshn
ガス代が完全競争市場だからというのはその通り cameturtle
競争的排除性と言っているのは競争的(完全競争市場に近い)=取引コストが小さいという意味も込めている cameturtle
KYCとか申請とか窓口で手続きとかは取引コスト
ガス代手に入れるために取引所でKYCが必要な状態はクラブ財に近い
「パーミッションレスなonrampを整備すること」=「排除を競争的にすること」と捉えることもできる
naruhodotkgshntkgshntkgshntkgshn
パーミッションレスonrampでガス代が安くなると非排除性を帯び、スケーラビリティが高まると非競合性を帯びるcameturtle
この2つが進んでいくと純粋公共財に近づく
てことは、"非中央集権である"ということは、手段として1企業の排他性を使うのではなくて、市場的なものを使わざるを得ないので~っていう文脈は言い切れますか?tkgshn
非中央集権と排除性・競合性の話はまだ整理できていない。これは需要側の話で、集権性云々は供給側の話になってくる気がするcameturtle
「市場的なものを使わざるを得ない」で思い出したけど、MEVとかがあるから特定の人のTxをブロックに含めないとかやるとバリデータ収益が減るから競争に負けるみたいな話があったcameturtle
>競争的じゃないパーミッション(パーミッションド)な感じでサービスを供給すると経済的に負けるという構造が重要
>Ethereumでアドレス検閲したらMEV収益減っちゃうから収益下がるよねみたいな話はこれと近い?
scrapbox書きますと言って書いてなかったやつ出てきたcameturtlecameturtlecameturtlecameturtle
>MEVを通して検閲耐性を強化出来るって主張があって、要はブロックビルダー(txを集めてブロックを作る人たち)マーケットから最適なブロックを取らないバリデータを経済的に負けさせて排除する事で結果的に検閲を排除するという考えなんだけどこれは目から鱗だった。
元の記事→ Why run mev-boost?

一定数の人だけが使うのであれば、問題なく利益を享受することができる
利用者が増えすぎると、あまり上手くいかなくなる(競合する)
課金するためのコストが高いので、排除しにくい
放置しておくと、過剰消費されてしまう(共有地の悲劇

私財
排除可能
お金を払わない人はそれを使うことができない

他の人が買うと、他の人は買えなくなる(競合する)
同じチーズは一度しか食べられない