OmniFocusをやることだけがGTDではない
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いまGTD実践編を読書してますが、ふだんオムニフォーカスなどでどっぷりGTDしてる気分になっていても、書籍にあたると、書類や雑多なものの、見極め・整理に時間を割くことの重要性を感じる。というかオムニフォーカスなどに現れてくるのは、システムのごく一部であると考えるべきだろうか。
私は恵まれていることに、個室で仕事をしているけれどあの部屋にあるもの全てが、私のシステムなんだろうと思った。
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今は、その処理しきれていない雑多なものをなんとかOmniFocusに結びつけようと躍起になっている(たとえばインボックスを強化したり)ようなところがあります。
本来であれば、OmniFocusに結びつけずともGTDの5つのステップを行うことができるようになるのが理想だとは思います。
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意外と、あえてOmniFocusに転記しないで、そのまま別のインボックスで管理すべきタスクもあるのかなと思うようになりました。
やるおわでも「同一の手順で保管・処理しようとして無理が出てくるものは、可能な限り分けて管理しよう」というような文がありましたよね。