Denoで依存先のmoduleのversionを統一できない問題
どういうことか
こういう状況が起こりうる
index.tsimport A from 'https://path/to/moduleA@0.1.0/mod.ts';
import B from 'https://path/to/moduleB@0.2.3/mod.ts';
// ...https://path/to/moduleA@0.1.0/mod.tsimport C from 'https://path/to/moduleC@0.2.1/mod.ts';
// ...
export default {...};https://path/to/moduleB@0.2.3/mod.tsimport C from 'https://path/to/moduleC@0.4.3/mod.ts';
// ...
export default {...}; index.ts で moduleC をversion違いで複数読み込んでしまう何が問題か
bundle時にtree shakingが効かなくなる
version違いの同じ機能のコードが被るというだけで気持ち悪い
まあこれは感覚の問題なのでどうでもいいのだが
数KB程度のコードなら大したことないが、800KBぐらいの巨大なmoduleになるととても無駄が大きくなる
version違いのlodashが複数個丸々一つのファイルに組み込まれている状態を想像していただければイメージがつかめると思う
副作用付きimportだった場合、同じ機能を持った副作用を複数個走らせることになる
Node.jsでの解決法
あくまで想像だが(調べろ)
package.jsonでversionを固定されてあるものはそのまま読み込む
一定範囲でversionを変えられるように設定されていた場合は、なるべく一つのversionを使えるように範囲内でversionを上下させる
^ とか < とか ~ がversion番号の先頭についているやつ2024-08-02 11:42:53 これを依存解決アルゴリズムと呼んでいる
これと同様のことをDenoでもできればいいのだが……
既存の解決策はあるのだろうか？
適切な言葉を知らないと検索できない現象が発生していてうまく検索できない……
知っている人いらっしゃいましたらに連絡していただけると嬉しいです
2022-01-06 10:33:43 import mapで対処している
2024-08-02 11:43:09 やはり問題だったようで、What we got wrong about HTTP importsという記事が投稿されてた
気にしているのこの問題じゃなくて、
import React from 'react' を import {h} from 'preact' に置換する処理ができないことの方な気がするReact向けに作られたcusom hooksをDeno+Preactで使おうとする時などに発生する
こっちはimport mapではどうにもならなそう
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