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専門用語ではなく専門用語の説明をタイトル
にするというScrapboxの運用

何らかの事柄「A」についてメモを書く時
一般的に思いつくであろう方法は以下のようなものだと想定される
1. 「A」というページを作る
2. そのページの中に Aは[XX]するときに使える , Aと[B]とは相性が悪い などの説明を書き込む
takkerも大体こんな感じで書く

それよりもこちらの方がいいんじゃないかという思いつき
1. 「AはXXするときに使える」「AとBとは相性が悪い」などのタイトルでページを作る
2. ページ内で「A」「XX」「B」などをリンクにする
「A」は(必要でない限り)ページを作らず空リンクのままにしておく
takkerも時々最初からこういうふうに書くこともある

前者と後者を比べた時の、
後者の利点
「A」が馴染みのない単語だったとしても検索できる
.git/info/excludes というパスを思い出せなくても、「local限定で.gitignoreっぽいことがしたい」ということまで思い浮かんでいれば、「local環境」「.gitignore」から [local環境でだけ.gitignore] 経由で .git/info/excludes というパスの情報にたどり着くことができる
専門用語を知らなくても専門用語の知識にたどり着けるということ
後者の限界
用語ではなく手法を調べている場合なら、その手法をタイトルにすればいいが
用語そのものを調べている場合は難しい

適切な言葉を知らないと検索できないにも同様のことが書いてあった
mergeするか、↑からその情報を切り出すかしようtakker
違う視点もあるのでmergeは不適切
専門用語のページに専門用語の説明のリンクを貼るとか
逆のアプローチをとっている

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ちょうど「本文に書く」が前者、「タイトルに書く」が後者に対応している

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