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2022AC2022 断片集

断片
自分の中を通すしかない。残るか残らないか、だけ。あとからわかる。
新年を迎えるのと同じフレッシュさで12/1を迎えたか?
スネアの拍にはポケットと呼ばれる、ストンとはまる様なスポットがあるみたいに言われるけれど、スネアの拍を避けるように鳴っているビートがあるからこそ、そんな空間が生まれるんだ
もう少しだけ踏み込んでみるとあの時確かに"いい予感がした"んだって、
これよりエモーショナルな気持ちになれる試合、ドラマチックな試合に果たして自分は残りの人生で出会えるのか?
わたしは今のところレイオフされてはいない。
私はそれをゆっくりと、二つ、四つ、八つにちぎった。
今なんか言ってたでしょ。
9月4日。晴れ。丁寧にクラッチ・ブレーキ・アクセルを制御しながら(時にエンストをしながら)、オートバックスへ行ってカー用品を買って帰る
キャノンボール・アダレイとビル・エヴァンスが出している Waltz For Debby はサックスがめちゃくちゃにかっこいい。これまで2回、街で流れている場面に遭遇したことがある。
ドライバーのおじちゃんの美意識で天井はとてもきれいな布が貼られてた。とてもパキスタン人らしい美意識が凝縮されてるような素敵花柄。
こんな感じで、都会を離れた暮らしをやってみているぼくらは、都会のときとは別の形でソーシャルネットワークを育て、楽しく暮らしている。
「その最初の数十ページの基礎の思考が重要だった。」というのはそういうことだろう
ずっと過剰で、いつも足りない。いまの気持ちについて、このコンビニでいちばん近いものを買って帰るとするならば、ハーゲンダッツクリスピーサンド芳醇ティラミス。
「プロプラエタリ反対!みたいな姿勢ではなく、昔のインターネットみたいに、自分がコントロールできる世界に揺り戻ってみようかなというのに近い。
いまが、いちばん楽しい。まあ、でも、働かなくていいなら働きたくないけど。
ただなにも家具が置かれていない部屋の写真や間取りを見て理想の暮らしに思いを馳せるだけの無意な遊びをしていた。
洗濯機は残り何分?って聞くと、残り30分ですとか教えてくれたりする。体験してみたらおもしろかったけど、洗濯が終わったらでかい音でアラームが鳴って教えてくれる
ゴールが決まった瞬間、大歓声の中、ボクは空に向かって咆吼した。はっきり記憶に残っている。天皇杯優勝が決まった瞬間、ボクの目には秋口の横浜の青空が写っていたのだ。
ほとんど呟きの "Excuse me"、"What?" のやりとりが、オーディエンスによって堂々のコール&レスポンスになってるのが笑える。たとえ、彼女たちが一発屋で終わっても、別にいいと思うの。
企業では上司にバレないようAIを使ってパワーポイントやエクセルの資料を作るテクニックが話題になり、そのノウハウをまとめた本がベストセラーになったが、それもまたAIによって書かれたものであった。
人というのは様々な顔を持つものであるが、これまでただ好き勝手に振る舞っていた家の中で、猫の使用人という顔を持つようになったのだ。
金魚再生産(謎)。春先に仔が生まれ、親に食べられてしまう前に気づいたのでなんとか三匹を残すことができ、それぞれに両津、中川、麗子と名付けた。
「ところで、2位の選手ってどれくらい先にいますか?」そう尋ねると、どう答えようか考えている表情といつもより小さい声で「隣にいるよ。」と聞かされた。ゆっくりと首を動かして一瞥して、足元に視線を戻す。
聘の年歯で 二三を秘せて 理気の尺で 践行を列した
太平洋戦争終戦間際の北方領土を舞台にソ連の不条理な侵攻を描いた『終わらざる夏』という小説が積読山脈の地層の底に眠っていることが脳裏に甦って、