正月休み2022
正月休み2022
2021/12/29 ~ 2022/1/3
2021/12/29 読み始めた。キンドル
2021/12/30 読了した。過去最速くらいのペースで読んだ
それは「この本は結論だけ読んでも当たり前のことしか書いてない。通読しないと意味が理解できない」って結論に書いてあったから
(当然、結論から読んだ)
じゃあ、一気に通読してやろうじゃねーか、という心意気
痛みは記憶である
そんな内容だったので、読むのが早かったわけだけど、
まだ解きかけの問題集の解答を先に読んじゃった、みたいな感触が残った
ここに書かれていることは、この先、自分自身で発見するはずのことなのに、みたいな
嬉しい気持ちを一(イチ)とすると悔しい気持ちが一万(イチマン)くらい
まあ、何回でも車輪を再発明してやるぜ、何回でもアメリカ大陸を発見してやるぜ、というスタンスではあるけれど
悲喜こもごも
そういう理由なので、もう今すぐにでも違う本を読みたい気持ちになっている
早くこの気持ちを上書きしたい
という流れをここに書いた
短篇コレクションⅠ 読了した
次、短篇コレクションⅡ いく
期せずして2021年の総集編みたいな本を読んじゃったので、
ここから一番遠くまで行けそうな本を選んだ
そういう意味だと、本は乗り物。バカっ速いヤツに乗りたい
序文、まったくなに言っているのかわからない。全然、頭に入って来ない。いま居る場所からめちゃめちゃ遠い
本を読むってのは、やっぱり、こうでなければ
1922年の章を読みたいがために買った
燈台へ
この時期に出版された
第28章 すべてに挑戦した年 1922年とモダニストたち
> 文学史上すばらしい年は数々あれど、1922年は最もすばらしい年だと言えよう。この年がすばらしいのは、その年(そしてその前後の年)に出版されたものによって、文学の未来に対する読者の考えが変わったためである
1922年の前後10年くらいの幅を考えるべきだろう
ユリシーズが書かれたの1922年よりもずっと前からだったこと
ユリシーズに影響を受けた作品が書かれるのにもある程度の時間が必要であったこと
第38章 文学の共和国 境界のない文学
> そしてこの「若い読者のための文学史」の第37章を読んで「文学」、これってじつは広大な Web なのだと気づいてしまった。気づいてしまったからには掘るんだろうな。