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哲学の三人 : アリストテレス・トマス・フレーゲ
哲学の三人
Three Philosophers on Aristotle, Aquinas and Frege



概要
> 三人の哲学者を取り上げ西洋哲学の骨格を示そうとする。言語・論理・存在などをタームとする準拠枠によって古代・中世・現代に通底する問題を浮かびあがらせる。

「訳者解説」 より
> デカルト以降の意識観念認識等をキー・タームとする近世哲学から、言語論理意味等を鍵概念とする準拠枠への転換によって、古代・中世哲学と現代哲学との共有する問題群が明瞭になり、相互交流が可能になったこと、
キー・ターム
key term
重要な用語
term
鍵概念
key cocept
主要な概念
cocept
Frame of reference
> 並びにこうした転回点は紛れもなく フレーゲに求められてよい、という判断がある。
> そしてこの判断が的確であったことは、・・・フレーゲ・ルネッサンスを含む現代の分析哲学と古代・中世哲学研究 との活発な交流によって、実証されつつあるといって も過言ではあるまい。
フレーゲ・ルネッサンス
ルネッサンスと呼ばれる、ということは、ゴットロープ・フレーゲは再発見されているということか?

目次
アリストテレス 実体の探究 ・・・・・・・ エリザベス・アンスコム
トマス・アクィナス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ピーター・ギーチ
フレーゲ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ピーター・ギーチ