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オレの考える読書
from 2022/03
オレの考える読書

オレの考える読書の流れ
ティム・インゴルドラインズ:線の文化史」 第4章 系譜的なライン 図4-6 より
時間は上から下へ流れる
みんなが考える読書は左側、オレの考える読書は右側
読書と積読は同じ行為の違うフェーズでそれは a のラインの始点から終点までのどこかに位置する
つまりその本を読むという行為は(つまり広義における読書は)、読む前から始まっていて読み終わった後も続いている
a という書物から b という書物、 b という書物から c という書物へは重なり合うように続いていく
たとえある期間にいっさい本に触れなくても、この系譜は続いている
編む」ということ