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記録はあんまり役に立たないが,たまに役に立つ
[記録はあんまり役に立たないが,たまに役に立つ
記録とは
記録は過去の自分の情報
マラソンの完走までの時間の記録とか,授業の成績とか
記録でないもの
辞書は自分の情報か?自分で書いた辞書であれば記録?既知である(はず)のものが記録なのかも
役に立つとは
記録があることで,無駄な行動を減らす,快の感情が増えるなど,良い効果があるもの

記録より役に立つもの
お金 食事 車 とか 道具類
記録は,今つかう便利なものではない
記録に囚われ過ぎると いまここ からズレる感覚がある
そもそも情報を探すことに必要以上にこだわってしまい,不自由になる感覚がある

でも,たまに役に立つ
人類が歴史を整理しているのは,たまに役に立つから?
正当性を説明するのに役立つ
自分の方向性を検討するときに役に立ったり
後輩に助言するときに,過去の自分を参照したりするときに

記録する行為自体が,短期的に役に立つ
思考の整理になる
冷静になれる
書き出しで残った記録は役にたたないことが多い
TI自己分析は見返してもあまり役に立たない
短期的な判断には役に立つかも

他者や未来の自分に伝えたい情報は記録しておけばよい
そうでない情報は記録しなくても良い

役に立たない記録
他者(未来の自分を含む)に役に立たない記録
意味を感じられないもの
短い文章
変化のないもの
4年前ぐらいの中途半端に昔の記録
世代の間に埋もれるもの.一時的に価値が低くなる.
処理できないもの
多すぎて整理されていない文章
無料だと細切れで短い文章になりがち.
再び遊ぶことのないゲームのセーブデータ
たまりすぎたyoutubeの後で見るリスト
アクセスできないもの
存在を忘れた記録
すこしでも覚えていないと,検索しようとすらしない
興味・関係のない分野の研究論文など
いつ興味を持ち始めるかわからない
デジタルのファイルは大きさが分かりづらい箱の感覚.大きさ・重さが知覚できないから忘れやすい.
どこにあったか忘れやすい
使い方が難しい
直観的には分かりづらい
文字数や重要さによって大きくなったりすればいいのかも
文字の装飾を多くする?
ただ,重要性で区別するのは失敗することが多い
すべてが重要に感じてしまう

無駄に気を取られる記録
ランダムな記録・記憶

役に立ちやすい記録
繰り返し使う記録
季節ごと、お盆の過ごし方とか
1年前の記録
手続きを忘れやすいもの
税金関係の対応
ウルトラマラソンとかゲームで優勝したやつとか(繰り返し話すエピソード)
自分で推敲した情報
思考が整理されるから,繰り返し使いやすい?
時系列に置かれた記録
探しやすい,ある程度まとまっている.

情報を利用する場合と状況が近いときに役に立ちやすい(使われやすい)
年齢が近い