generated at
孔子 人間どこまで大きくなれるか 渋沢栄一、竹内均
孔子 人間どこまで大きくなれるか 渋沢栄一、竹内均

日付:1905
選んだ理由:LCでたまたま目についたため。渋沢栄一が新しい貨幣のモチーフとなることから、人となりを知りたいと思い選択した
学び:人間性について学びたければ、この1冊だけで十分かも。教育の指針として良い参考書。kindle版も購入した
----
孔子の学問は実学、理想ではなく現実の生活に根差したもの

普段日記をつけているように、1日の行いを、人のために忠実に行動できたか、友人に信義を尽くしたか、孔子の教訓に外れたところはなかったか、反省考察するようにしている(渋沢)

忠恕の実現には知略も必要





ーーーー
2021/02/08
孔子 人間どこまで大きくなれるか 渋沢栄一、竹内均
日付:210208
選んだ理由:コテンラジオで孔子のテーマの回があったこともあり、孔子の考え方、渋沢栄一の考え方に再度触れてみたいと考えたため
学び
竹内均 福井県大野市出身の地球物理学者、口述筆記で多数の著作あり。科学の啓蒙活動に従事
天災は 忘れた頃に やってくる

podcastなど、仕事、趣味等も極める
振り返り、改善
"悪平等"こそ人間を退化させる
学問が優秀で働きが多いものの所得は多くなり、学問が低劣で労働が少ないものは収益が低下する
この自然の成り行きに逆らって万人一律としたら、人々は学問を怠り、仕事を怠って社会は退歩してしまう
人生の極意は「げいげつ」一つを手に入れることにある!
牛車、馬車の牛馬に連結する器具 げい げつ
 は人に置いて、げいげつのようなもの
信用が極めて重要
信は母子の間に生じたしたしみ(親しみ)の親に端を発したもの
自分を大切にせよ、たが自分を偏愛するな!


人に効果的に教え諭す鉄則!
子曰く、中人以上には、以て上を語るべきなり。中人以下には、以て上を語るべからざるなり。
情報の伝え方、相手にあわせて話すことが重要か。
水も山もあわせて楽しむ

広く学んだ内容を、を以て統一する

あとがき
好きなことをやって、それで食べられ、しかも人のために役立つような、そういう人生が最高である

論語
ライフハックの始祖みたいな感じ
いろいろな人の解釈が入っているのも面白い
その中でも、自分が納得できるものを取り入れればよい
ーーーー