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切り口と切れ味



切り口と切れ味
オリジナリティと完成度、発想と技術、アメリカと中国

切り口:視点、世界の捉え方、センス?
切れ味:完成度、実力、技術

芸術は変化球が多い。切り口の勝負
ミニチュアライフ展 田中達也さん 日常の見方が少し変わるもの
単純にうまいこと=切れ味が鋭い
フェルメールとかベラスケスとか?写実系の画家は絵の上手さがわかりやすいかも

論文だと切り口(新規性)、切れ味(達成度
フラジャイルは病理医という設定に新規性(新しい切り口)がある

Appleは切れ味を究極まで高めて、それが新しい切り口になってしまうような印象
googleは、まず切り口を増やして、あとから切れ味を高めていく印象
製品、アプリケーションは切り口,その完成度が切れ味

月面着陸 冷戦時代の切れ味の勝負
→ロケットを子供時代に見た人たち
→ガンダム(切り口)
→アーマードコア(切り口)

子供の頃の経験、一生引きずる

アーマードコアはアイデア、切り口の作品だった
3Dのエンジンの技巧、切れ味がハマった

自分は、新しい切り口のほうが好きかもしれない
どっちも大事。過剰であること 切り口と切れ味その用法がハイレベルであれば脳 が両断される
鬼滅の刃は日本を両断したもの。

エンタメにしないと定着しないのも 切れ味が足りないから かも

ポケモン、弱点属性、タイプ一致、高威力の技、バフ、デバフ
条件が重なれば即死級の威力になる

一度切られた切り口は、時間がたつと強くなり、切られにくくなる
ただし、両断された切り口は、ずっと血が流れ続け、治らない
それを求め続けるようになる

気が合う人は、脳のタイプ(弱点属性)が近い
得意なものも近い


生きてるだけでいいが、切れ味の優れるものに惹かれてしまう
憧れがあると不幸にもなる

お金に注意を惹かれる
→切り口をゆがませる感覚
ただし、お金時間がないと切れ味が出せないことも
粘り強くつづけることと、説得が重要

説得と納得 力を込めて何回も切ること 
ドッグフーディング 自分の世界は自分で切り開くべき

ゲーム好きだった自分はどこにいった?

scrapboxやブログの記事、意味を感じる記事、面白い記事
それを生み出すために最低でも一定の時間(30分以上?)の思考が必要になる情報の集まり
今の自分では作れない、情報のまとまり
30分以内に作れるものであれば、その場で考えれば良い
一定の切れ味、切り口が必要
自分で考えないメモを取らないことを選択するときに使えるかも


高校入試、5教科
5つの切り口の、切れ味の測れる部分だけで評価している
入学後も、あらかじめ決められた切り口しか伸ばせない
入試で絞ることも必要か

子供の切れ味(集中力)は大人とあまり変わらない場合がある

切れ味、切り口が良くないと存在価値がないのか?
鈍いことも重要、切れ味が鋭すぎると何をしていても切られてしまう
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一定の切り口と切れ味があれば専門家になる
何かを任されることにもなる
役に立つ道具になれる
ひげ剃りと日本刀、のようなかんじ
自分の場合は,scrapboxの個人利用については一定の専門家に近い感じがする

2021/06/27
テレビ番組などのマスメディア=切れ味(制作予算)が鋭い
podcast,Youtube,同人誌などのUGM(User Generated Media)=切り口
切れ味はそこそこでも,独自の切り口が自分にあうメディアが心地よい
普段UGMに触れていると,たまにテレビ番組を視聴すると,切れ味の鋭さに驚く
テレビ番組は構成,デザイン,キャスト,カメラワークなどのこだわりがあり,切れ味がするどい.
自分が同じ事をしようとすると,そのクオリティの高さに気付く.
過剰品質ブランド的な価値があるかも


2023/08/06
水平と垂直と斜め
ニュースは水平
特定に刺さるコンテンツは縦
ヒットするコンテンツは斜めかも