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三島由紀夫 金閣寺
三島由紀夫 金閣寺
心象の金閣と現実の金閣の乖離
というものは,こんなに美しくないものなのか

戦前の金閣,かなりくすんでいた

美への嫉妬,絶対性を滅ぼすこと

三島にとっての絶対者=天皇

金閣は天皇を象徴しているのでは

金閣も自分も,戦火に焼かれる存在としては同列

敗戦後も、金閣は立ちつづけた

金閣と私の関係は絶たれてしまった

観念の金閣、概念として抽象化されている

悪は可能だろうか?
世間にインパクトを与えるには悪である必要がある

気持ち悪さ 歪んだ純粋さ
戦後社会の象徴としての金閣寺住職
火をつけるに至る心情の変化