Python:関数
関数定義
pydef 関数名(引数名):
'''
関数の説明(docstring)
'''
処理内容
return 戻り値
例:
pydef max(i, j):
if i > j:
return i
else:
return j
docstring
関数本体の最初の文として文字列リテラルを利用することにより、関数の説明を行う
例:
>... """ return max value. """
>Help on function max in module __main__:
スコープ
関数同士の処理の1つとしてスコープというものがある。
スコープとは変数が所属する領域を区別するもので変数のスコープは
1. ローカルスコープ (関数内で定義された変数が格納される領域)
2. ネストスコープ (関数内で関数を定義するなどネストした場合に、外側の関数のローカルスコープを指す)
3. グローバルスコープ (モジュールのトップレベルに属する領域)
4. ビルトインスコープ (ビルトインモジュールのオブジェクトを格納する領域)
以上の4つがある。
Python:del文
Python:関数の引数
Python:仮引数
Python:名前付き引数
Python:可変長引数
Python:オプション引数
Python:キーワード引数
Python:デフォルトの引数値