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Python:関数

関数定義
py
def 関数名(引数名): ''' 関数の説明(docstring) ''' 処理内容 return 戻り値

例:
py
def max(i, j): if i > j: return i else: return j

>>>> print max(10,99)

docstring
関数本体の最初の文として文字列リテラルを利用することにより、関数の説明を行う

例:
>>>> def max(i, j):
>... """ return max value. """
>... if i > j:
>... return i
>... else:
>... return j
>...
>>>> help(max)
>Help on function max in module __main__:
>
>max(i, j)
> return max value.

スコープ

関数同士の処理の1つとしてスコープというものがある。
スコープとは変数が所属する領域を区別するもので変数のスコープは
1. ローカルスコープ (関数内で定義された変数が格納される領域)
2. ネストスコープ (関数内で関数を定義するなどネストした場合に、外側の関数のローカルスコープを指す)
3. グローバルスコープ (モジュールのトップレベルに属する領域)
4. ビルトインスコープ (ビルトインモジュールのオブジェクトを格納する領域)
以上の4つがある。


hr

Python:del文


Python:関数の引数
Python:仮引数
Python:名前付き引数
Python:可変長引数
Python:オプション引数
Python:キーワード引数
Python:デフォルトの引数値

Python