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Python:お約束のHelloWorld
hello.py
#! /usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- print ("Hello World")
または、
hello02.py
#! /usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- if __name__ == '__main__': print ('Hello World')
と書いて保存する。(文字コードはUTF-8で保存する。)
忙しい人は、
hello03.py
print ("Hello World")
だけでもいい。
pythonへのひと通りの命令などの纏まりをスクリプトという。
スクリプトが書かれた ファイルをスクリプトファイルという。
スクリプトファイルの実行
pythonのスクリプトを実行するには
python スクリプトファイル名 [オプション]
まずは、スクリプトファイルが、カレントフォルダにあるか確認する
確認の方法は、OS毎に異なるので、ここでは触れない。
hello.pyが存在し、テキストが正しく書いてある確認する
確認ができたら、コマンドライン上から、
$ python hello.py
と入力する。
実行結果として、
Hello World
と表示されれば、OK。スクリプトは、正常に動作した。
表示されなければ、どこかで間違っている。
おそらく画面に表示されるであろうエラーメッセージと、スクリプトファイルをよく読み直して、間違った所を修正し、再度やり直してほしい。
ところで、「HelloWorld」って何なの?
スクリプトの改造
まず、「hello.py」をコピーして、「hello2.py」というファイルを作成する。
テキストエディタで、「hello2.py」というファイルを編集する。
hello2.py
#! /usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- ’’’ コマンドラインの第一引数に指定された文字列を受け取る。 受け取った文字列の前に、"Hello, "を付けて表示する。 ’’’ import sys if __name__ == '__main__': who = sys.argv[1] print('Hello, %s!' % who)
コマンドライン上から、
$ python hello2.py HogeHoge
と入力する。
実行結果として、
Hello, HogeHoge
と表示されれば、OK。
第一引数(HogeHogeと指定)は、何でもよい。