for ループは、( ) で囲まれセミコロンで区切られた任意の 3 つの式と、それに続くループ中で実行される式の集まり(ブロック)とから成っている。

for ステートメントは以下に示す部分から構成されている。

1. initial expression は、一般的にカウンタ変数の初期化に使われる。

このステートメントでは、var キーワードとともに任意の新しい変数を宣言することもできる。

この式はオプショナルである。

2. condition は、ループを通るたびに評価される 条件式である。

この条件式が真なら次に続くステートメントの集まり(ブロック)が実行される。

この条件式はオプショナルである。

もし条件式が省略された場合には、条件の評価は常に真になる。

3. update expression は、一般的にカウンタ変数の更新や増加に使われます。

この式はオプショナルである。

ステートメントの集まり(ブロック)は、condition が真である限り実行される。

ブロックは、1 行だけであっても複数行であっても良い。

必須というわけではないが、これらのステートメントは for ステートメントの始めから 字下げしておくと良い。

forステートメント