教養
日々の自分磨きが必要。
Bildungsroman(ドイツ語)の訳語、人間形成小説の意で、そのままビルドゥンクスロマンともいう。
主人公が人生の
様々な試練を乗り越え、人格を形成してゆく様子を
描いた長編小説。
ドイツ文学では一つの伝統になっており、ゲーテ『ウィルヘルム・マイスターの修業時代』、ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』などがある。
日本では下村湖人『次郎物語』、五木寛之『青春の門』など。
主に一般向けに、文学、詩、美術、学問などを通じて教養を身につけるために開かれる講座。
生涯学習の一環として、公開講座の形で
あるいはカルチャーセンターにおいて開かれる
場合が多い。