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俳句
五七五の三句の定型から成り、季語を含むことを約束とする日本独自の短詩型文芸。
俳諧(連句)の発句(ほつく)(第一句目)が独立してできた。
「俳諧の句」を略した語で、もとは連句の各句をもさしたが、明治中期、正岡子規俳諧革新運動において、旧派の月並俳諧における「発句」に抗する意図でこの語を使用したことから、一般化し定着した。