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パネルディスカッション
あるテーマについて、まず数人の専門家代表者として選出され、司会者コーディネートのもとに、聴衆の前で討議を行う。
その後、聴衆も参加して、意見交換質疑応答が行われる、という方式
特徴
1. 参加者は、同時複数専門家意見考えを聞くことができる。
2. コーディネーターが講師の考え等を引き出していく形で進めることにより、テーマについてより深く追求することができる。
3. 参加者は、講師質問感想意見等を述べる形で討論参加することができる。
4. 講師を選定すれば比較的容易開催できるため、講義と併せて行うことによって研修内容を深めることができる。
留意点
1. 専門家である講師の意見をまとめ、討論進めるためには、コーディネーターもテーマに関して深い専門的知見を有した者が適当である。
2. 講師の考えを整理したり、必要な意見を促すために、コーディネーターはテーマに即してどのように深めていくかを予め考えておく必要がある。
3. 事前に講師と打ち合わせ行い何について考えや意見を述べてもらい、何について討議するか、また、時間はどれくらいかなどを明確に示すことが必要である
4. 会場の参加者への質問、意見、感想等を積極的に呼びかける
5. プログラムは、講義や事例発表事例研究組み合わせて 実施する効果的である。
6. 参加者が積極的に討議に参加できるように、事前に講師の資料等を配付しておくとよい。