障害のある人が社会生活をしていく上で障壁（バリア）となるものを除去するという 意味で、1974年に国連障害者生活環境専門家会議が「バリアフリーデザイン」という報告書を出したころから、この言葉が使用されるようになった。

もともと は建築用語として登場し、建物内の段差の解消等物理的障壁の除去という意味合いが 強いが、より広く障害者の社会参加を困難にしている社会的、制度的、心理的な全ての障害の除去という意味でも用いられている。

ノーマライゼーション（Normalization）

ユニバーサルデザイン(UD : universal design)

ニューヨーク市都市交通局 - 年間7.4億人が利用する路線バスのすべてに、障害者や車椅子のための昇降機を備える