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ネオリベラリズム
政府の積極的な民間介入に反対するとともに、古典的なレッセフェールをも排し、資本主義下の自由競争の秩序を重んじる立場および考え方。
1970年代以降の国家の経済的困難の原因をケインズ主義に基づく国家の経済への介入と福祉国家に求め、19世紀的な自由放任主義=小さな政府に立ち戻るべきだと主張する思想。
市場原理主義 -- 市場に任せれば万事うまくいくという考え
企業中心主義 -- 雇用の流動化・雇用の調整をすすめ、株主と経営者への価値を最大化する経営を行う
反福祉国家 -- 福祉は国へのたかりを生むので削減する
グローバル化 -- 市場原理主義を他の国にもすすめる考え
新自由主義 -- 「ネオリベラリズム」という意味で使われることが多い
フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(Friedrich August von Hayek)
ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)
デヴィッド・ハーヴェイ