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わかったつもり
後から 考えて不十分だったという考えを「わかったつもり」と定義する
人はわからないことは調べようとするが、「わかったつもり」は、「わかった」の一つレベルであるから、そのまま 放置されてしまうことになる。
したがって、「わかったつもり」こそ、「よりわかる」ことを妨げる主な要因である。
理解」にも「あまりよくわからない」「わかったつもり」「わかった」「十分にわかった」の4段階があり、多くの場合は「わかったつもり」でつまずいてしまうらしい。
「わかったような気がする」と「本当に理解する」の間には深くて広い谷があって、たとえ話からどこまで理解に近づけるかは聞き手次第なのだ。
全然わかっていないのに、わかったつもりになるのが、一番ダメ。