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自分はどのようなWebが完成形と考えているか
感情がやり取りできるくらいにシームレスであること
例えば言語や地域が全く異なる人と「恋愛」が成り立つこと
尊敬」や「愛着」がバリアなくやり取りできること

日記を書くのと同じくらいのエネルギーで自然にコミュニティを作ったり所属したりできること
例えばSlackワークスペースを作るのは「エイヤ」感があるが、実体のあるものでもなし、勝手にできて勝手に消えてほしい
物理的な距離が障害にならないこと
例えば地球の裏側のハンドメイド個人商店にお金を払っても、言語や物流の問題が出てくる(届くとは思うがあまりシームレスではない)
近くの牛丼屋に行くのと同じくらい気軽なものであってほしい

情報過多に対する対処法があること
例えば、インターネット上で旅ができると良い。一度コミュニティに属すと抜けにくいし、広域コミュニティに属すと情報に押しつぶされてしまう。
そうではなく、小さなコミュニティを渡り歩く。興味という船に乗って、自分の情報のスコープを広げないままに、多様な人と出会って感情の交換をする。

初めて出会った人と出し惜しみのないコミュニケーションが取れること
例えば、人類全員がScrapboxの城を持っていたとする。そうなると、まず相手のScrapboxを覗いて共通の話題を探す。そしてお互いの「話したいコア」からいきなり始めることができる。
逆に言えば挨拶なんていらない。相手をどこまで信頼してよいかを見定めた上で、お互いの思考を直結する。