book16のアクティブ読書用データの提供はやめる
結論
元々「scrapboxのjsonデータ」も付録として同梱するつもりだった
が、難しいのでやめます
なぜ?
json版に画像を埋め込む作業がだるすぎるから
publicでもprivateでもどちらでも無視できないデメリットが出てくるから
代案としてHTML版とPDF版を同梱する
好きな方で自炊してくれ、になる
画像を同梱する方法がない
scrapbox jsonデータだけ用意しても画像がない
画像を用意するにはアップロードが必要だが、
publicでアップロードする → 書籍コンテンツ(のうち画像が)が誰にでも見えてしまう
まあこれは作者の俺が「別にいいよ」すればいいんだけど
KDPセレクト使う場合は無理(amazon以外のルートでコンテンツが見えちゃいけない)
privateでアップロードする → 招待制にしないといけなくなる
が、n人でアクティブ読書するってのもおかしな話だろう
そもそもjson側に(アップロードした画像の)URLを埋め込むまでもだるい
手元の画像を全部gyazoにアップロードして、そのurlを控えて、json側の画像記法部分に書く……
例
markdownのマスターでは ![プロフィールページの例](img/profile_page_example.jpg)
となっている
json版をつくるには、
1: profile_page_example.jpgをgyazoにアップロードする
2: 1のgyazo urlを手に入れる
3: json版側では [(2のurl)]
と書く必要がある
img/profile_page_example.jpg
→ 2のurl
のマッピングが必要
スクリプトかなり頑張ればマッピングも自動化して自動変換・自動アップロードできるだろうけど、それだけで何週間かかることやら
先に自分で画像を全部入れた後、本文が生成されるというパターン
一方、
のここでのやり方は「本文用のjsonを作った後、画像はどうやって上げようか」を考えている
そうか、gyazoベースで考えないといけないんだな、それで自炊ベースになってるのかーと改めて感心している