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Scrapboxにおけるリンクの意味(種類)
なぜリンクの意味を分けたい?
リンク(がもたらす便宜)の精度を高めたいから
精度とは?
たとえば同じリンクでもhashtagとlinkを分けて、linkだけ扱うことで精度が高くなる(既にScrapboxでも取り入れてる)
ネットワークの価値、という精度?

今のところ出てる5つを
標識 Signing
タグ Tagging
足跡 Marking
参照 Pointing
接続 Linking

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4
エピソードリンクという概念を思いついた
Aを書いているときに、Aとは全く関係のないBをエピソード絡みで繋げる
例: ポモドーロテクニックのページで、「今日は [ポストタスク管理] についてポモってみたよ」などと書く
ポモとポスタスには意味的な関係は何もない
が、ここではリンクが繋がっている
エピソードリンクがあるとセレンディピティあるいは読み返しのトリガーに繋がりやすいという体感がある
さっきはこんな感じだったsta
/sta/概念とは部分集合の捉え方である ★完全に忘れてた&まず読み返さないであろうコイツにたどり着けた
それはこのページから4Rセクションにエピソードリンクを張っていたからである
>でも今回僕が悩んでるのはそうではなくて「種類の違うリンクがあって、どう種類が違うのかも、何がどっちに入るのかも明確に言語化されてるのに、Scrapboxにはそれを表現する方法がないから一緒くたにするしかない」というもの /villagepump/2022/04/09#62513bb9aff09e000060a3b2
これも同じこと(エピソードリンクではなくリンクにも種類があるという点)言うてるかなと思った
(種類をどう言語化してるかまではまだ読んでないsta.icon
カードとカードの関係が何個かあるみたいだ
ここでは有利と不利だけ挙げられてる
いや、ちょっと違うか。というより限定的か。
2つのカード間の有利不利を記述したい
単純化する

3
3つくらいにシンプルにしたさあるsta
ラベル(いわゆるタギング)
リンク
4つ
標識
タグ
案内参照
接続
Q: 案内と接続の違いは?
どちらもリンク
案内は「定義への案内」など、リンク先を知らない人向けにリンク先(に書いてある説明)に案内するもの
接続は単にお互いがつながっているという意味
Q: 参照と接続は、有向無向ってこと?
かもしれない
が、ちょっとニュアンス違うなぁsta
やっぱり有向というよりも「覗く」なんだよな
そっちに入るほどではない
一方、接続は実際に行ったり来たり(出たり入ったり)する
だからAへの有向時、ページAを開く必要はなくて、たとえばScrapboxでリンク先をバルーンでどんどん辿っていくみたいに「Aの内容を表示する」だけでもいいんだよ
readonlyともいえるかもしれない
trainうん、このアプローチな気がする
根本的には「タグ」と「リンク」がある
ただ、これ2つだけど使われ方によってはノイジーになるから、ノイジーな使われ方をあらかじめ別概念として切り出しておこうぜってわけ
タグから「標識」を切り出してみた。標識とは「このページはこういう性質を持ってまーす」という看板みたいなもの。一目で性質がわかる効果がある。アイキャッチ画像の文字版みたいなもの。なぜかタグが使われる文化が出来上がっているが、たぶんタグじゃなくてもいい。
リンクからは「案内」を切り出した。案内とは「この言葉の定義はこちらにあります」的なリンクのこと。言い換えるとリンクというよりは「参照」。リンクに価値を見出すシステムにおいては、ただの参照は省くべきだと思うので今回切り出した。
他にも切り出せる概念があるだろうsta
で、切り出した概念には別の記法を使うことで(あるいは追加記法を入れることで)根本2つの邪魔をしない
たとえばリンクを [link] にして、参照を <ref> という表記にすれば、リンクには参照が混ざらなくなる
リンクの価値はより正確になるだろう
極論、キーワードリンクみたいに参照を乱用しても、リンクの世界は乱されない
でかすぎるリンクが起こりにくい
Q: 記法使い分けるのしんどくね?
それなstastasta
だが意味がnつあれば、nつ使い分けるのは当然でもある
そこはユーザーが歩み寄るべきだ
trainもうScrapboxで「名詞リンクは参照とみなす」とかすればいいんじゃね?w
自然言語処理的にえぐそうだけど
あと/sta/Scrapboxの哲学みたいな「助詞で連結された名詞(?)」どうするか問題もある
「足跡」「形跡」的な使われ方もないだろうか
たとえば [アイデア] と書けば、アイデアという単語がどこで使われたかを知ることができる
ページXに [A] と書くことは、AがXで使われたことを示す
これを逆手に取って、Aがどの文脈で使われたかを見るためにリンクをつける

2
定義への案内
情報への案内
定義も情報では?
こういうニュアンスっす
定義はただのキーワードリンク(用語定義へのリンク)(辞書的)
情報はScrapboxの哲学に則ったリンク接続(情報へのリンク)
分類の表明
性質の表明
このへん
ポインター
ページの切り出し
細分化
ショートカット(linksからも辿れるけどより簡単に辿れるようにするためにあえてリンク張る、などのケース)
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たぶん包含関係は扱わない方がいい
関係じゃなくて「意味」を論じよ
関連の表明
「関連」はでかすぎるので使わない方がいいかしら
UMLから引っ張ってくれば網羅できそ?
クラス図の場合は
リンク
関連(has-a)
集約(part-of)
汎化(is-a)と特化
staなんか観点の焦点が合わん
「それだ!」な足がかりが欲しい。。。

1
定義へのアクセス
関連の表明
所属の表明(Tagging)
部品化
部品へのアクセス
跡地
名詞と文章とで違う
例示

辞書的(定義へのアクセス)
関連付け
as a entrypoint
>ここを見ればいいというページ、リンク
あとで名前変更に追従できるようにする用